今から10年ほど前
わたしが大学生の時に出逢い
関心をもった心理学の分野の一つが
ポジティブ心理学です。
病気やその原因にフォーカスするのではなく
心身健康な人はなぜ健康的なのか?
という視点にフォーカスする内容で
今でもその視点は
斬新で画期的な部分だと思っています。
とても関心のある分野だったので
これらの理論を用いて
ダンスが心身にもたらす効果について
研究し、卒業論文にまとめました。
同じ出来事を経験しても
人によって反応や対処の仕方は異なります。
今のこの世界の状況も
正にその通りだと感じます。
ポジティブ心理学は
例え過酷な状況に直面した中でも
レジリエンス(回復力)をいかに発揮していくか
その力が高い人は
どの様なことをしているのかにも
着目しています。
感情により視野は変わるのか?
という実験があります。
結果は
ネガティブ感情を感じているグループよりも
ポジティブ感情を感じているグループの方が
視野が広がったのです。
つまり感情と視野の広さは
関係していることが証明されたのです。
ネガティビティが強い状況に直面すると、
視野が狭くなる。
それは生存するために
必要な反射的な現象と言えるかもしれません。
ネガティブ感情が湧く時は
それらの感情が
逃走本能や攻撃本能、
忌避行動などに繋がります。
これは生き延びるために
祖先から受け継いだものでもあります。
それと同じように
愛、喜び、感謝、安らぎ、興味、希望
誇り、愉快、鼓舞、畏敬などの感情も
わたしたちが生き延びるために
必要な感情であり
祖先から受け継いだものなのです。
現在の状況のように
ストレス状態が長く続く場合
如何に視野を広げていくかという点にも
フォーカスすることが
重要だと感じています。
レジリエンス(回復力)の高い人は
ストレスリリースが上手です。
自分がどうしたら
そのストレスを軽減できるのか
その方法を知っているし
自分の身体や心の状態に関心をもっています。
そして身体や心に健康的な方法で
それらのストレスをリリースしています。
ストレスを上手く軽減できれば
視野も広がり、より広い範囲に
目を向けられるようになります。
つまりポジティブ感情は視野だけでなく
精神の働きも広げていくのです。
思考も柔軟になり
様々なアイディアも浮かびやすくなるからです。
ピンチはチャンス!
という言葉があるように
様々なアイディアや発想こそが
困難な状況を好転させる
きっかけを与えてくれます。
そのためにもわたしは
身体からのアプローチが
重要だと感じています。
身体から過度なストレス(緊張)を
リリースしていくことで
動きの中にも自由な発想が生まれ
思考の中にも自由な発想が生まれていきます。
そして、それらが
日常にも繋がっていきます❤️
なので、わたしは
ヨガやNiaダンスで
身体と心をほぐし
自由に遊ぶような感覚で
身体を動かしてみることを
オススメしています😘💓
ポジティブ心理学では
ネガティビティが0の状態は
健康ではないとされています。
陰と陽のバランスのように
ネガティビティとポジティビティの
バランスが大切なのです✨
自分が心地の良いと感じる
バランスを見つけていきましょう😊🌈✨
自粛生活の中にもたくさんのJOYを‥❤️
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オンラインクラスについて - Tsubame House/Yoga & Nia(Dance)
No Dance
No Life
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全米ヨガアライアンス認定Teacher
日本ダンス・セラピー協会認定
ダンスセラピー・リーダー
Yukie
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