先日、レッスン後にお話をしていた際に、学校の先生をされている方が、ご自身が先生になるまでの経緯を教えてくださいました。
その方は大学で教員課程を専攻していたわけではなく、卒業後もすぐに教員の道へは進まなかったそうです。
様々な経験を経て、教員免許を取得し、現在教員をされているそうです。
だからこそ、生徒さんたちに
「こういう人生の生き方もあるよ」
「道は一つじゃないよ」
と伝えたいと仰っていました。
色々な道を歩んでいるからこそ、伝えられることがあると思います。
わたし自身の人生も、決してストレートな歩みではありませんでした。
山あり谷あり…
たくさんの葛藤がありました。
だからこそ「今」があるのだと思います。
その歩みの中で、尊敬する方との出逢いも多くありました。
その方たちに共通すること…
それは…
「待ってくださる」
「見守ってくださる」
ということ…
決して自分の意見を押し付けようとせず、
思うようにコントロールしようとせず、
わたしがわたしの必要とする
「気づき」や「答え」
を見つける時まで…
温かく見守り、待っていてくださいました。
その間…
様々な方法や
提案…
そしてご自身の経験を…
たくさん教えてくださいました。
「待つ」こと…
「見守る」こと…
これは他者に対しても…
自分自身が自分を見つめる際にも…
言えることかもしれませんね。
俯瞰して見つめ…
焦らず…
軸をしっかりと見つめ…
信じ…
見守る…
尊敬する方たちが教えてくださったこの姿勢をわたしも大切にしていきたいと日々感じています…😊